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【太陽と月のオポジション】満月生まれの特徴は?月の欠損から一歩踏み出す方法を紹介!

もくじ

太陽と月がオポジション=太陽と月が正反対の星座

つまり満月付近に生まれた人。

この記事では、満月生まれはどのような特徴があり、どのように生きればいいかご紹介します。

マドモアゼル愛先生の解説は現時点ではない

月の欠損理論を提唱されたマドモアゼル愛先生が、満月生まれについて解説された動画は現時点ではありません(2024年5月・当サイト調べ)。

それは、新月生まれ(太陽と月が同じ星座)とは違い、解釈が難しくないからだと思います。

満月生まれは太陽と月が正反対の星座にあるため、「月光反転法」で反対星座を使うことで、そのまま太陽星座を使うことになるので、二度美味しい!

ということで、満月生まれはあまり話題にはならないようです。

POINT月光反転法とは、月のサインを180°反転させた正反対の性質を意識することで、月の力を太陽の光に変える方法。その性質はすでに身についている能力であり、意識すれば使うことができます。

しかし実際は、満月生まれでも順風満帆とは言えないケースも多いようです。

満月生まれ(太陽と月がオポジション)の特徴

一般的な定説を踏まえると、満月生まれは次のような特徴があります。

  • 生まれた時、両親の仲は対立
  • 葛藤して一歩が踏み出せない
  • 客観的視点と他者依存

生まれた時、両親の仲は対立

太陽と月の関係は生まれた時の両親の関係を表します。


太陽 = 父親
月 = 母親


満月生まれの人は、

両親の関係は緊張状態にあった

と一般には言われています。

満月生まれは、生まれた時に父と母が対立していた

太陽と月の位置関係からも分かるように、

太陽(父親)と月(母親)が同じくらいの力を持っているか、対立した関係に見えたかもしれません。

実際には違っていても、自分には対立していたか対等に見えたということもあります。

葛藤して一歩が踏み出せない

また、当サイトでは月と太陽を次のように定義しています。


月 = 自分のなかの女性性 = 感じる(感覚・感情)
太陽 = 自分のなかの男性性 = 考える(思考・行動)


女性性・男性性は、その人の性別に関係なく誰もが持っているもので、私たちはこの女性性・男性性を連携させて生きています。

男性性と女性性の関係

満月生まれの人は、女性性と男性性が葛藤しているのではないかと思います。

つまり、なにか行動しなければならないと頭では分かっていても(=男性性)、不安や恐怖といった感情(=女性性)がそれを引き止めてしまうのです。

逆に、心からやりたいことがあっても(=女性性)、社会の常識で考えるとよくない(=男性性)と判断してやめてしまうことも。

男性性と女性性の対立

これらは周囲から見ると、やるの?やらないの?といった矛盾した言動に映るかもしれません。

それは生まれた時の父親と母親との関係が、自分自身にも投影されているからでしょう。

満月生まれの人は、自分自身の感情と思考がぶつかり合い、初めの一歩が踏み出しづらいといえます。

客観的視点と他者依存

満月生まれは、太陽と月が同じ力を持って均衡しており、これは天秤座的なエネルギーに似ています。

天秤座とは他者との関係を大切する星座。
ですので満月生まれの人も、行動する前に他者の視点を取り入れようとします。

  • 他人に合わせられる
  • 他人の意見を尊重できる
  • 客観的に考えられる

といった人間関係を円滑にする強みがあります。

他者視点や客観性は仕事において非常に大事ですので、満月生まれの人は仕事ができます。

一般的に、満月生まれの人は

仕事と家庭だったら、仕事をとったほうがいい

と言われているのはこのためだと思います。

しかし、ネガティブな面もあります。

  • 他人からの意見に左右されやすい
  • 他人の顔色を伺ってしまい自分軸がなくなる

といったことも起こりがち。

他人の意見に引っ張られて自分の感情を無視してしまい、人生の重要な選択を誤ってしまうこともあります

「あの人が決めた」「自分のせいじゃない」「母がこう育てたから」と思ってしまいがちで、他人への依存につながりやすいとも言えます。

【対策】「月光反転法」で月の欠損を振り切って生きる

ここまで見てきた通り、満月生まれの人は他者を大切にできる一方で、自分軸がブレやすく初めの一歩が踏み出しにくい欠点もあります。

では、満月生まれの人が自分の気持ちを大切にして生きるにはどうしたら良いでしょうか?

それは「月光反転法」です。

POINT月光反転法とは、月のサインを180°反転させた正反対の性質を意識することで、月の力を太陽の光に変える方法。その性質はすでに身についている能力であり、意識すれば使うことができます。

月は感情であるとお伝えしましたが、実は感情には「マイナスの感情」と「プラスの感情」の2つがあります。

感情はプラスとマイナスの二面性がある

不安や心配はマイナスの感情であり、「月の欠損」が表すものです。

一方、ワクワクや喜びはプラスの感情であり、これが「月光反転法」です。

満月生まれの人は、日頃からマイナス感情に引っ張られて好きなことができていない可能性が高いのです。

マイナス感情が出てくるのは問題ないのですが、それに負けないくらいプラスの感情もたくさん満たしてあげてほしいのです。

「〇〇したい」という欲求を感じることを自分に許し、その欲求を満たすために思考や行動を使っていくのです。

(詳しくは以下の記事に書いています👇)

まずは、月の反対星座を意識し、正反対の星座のように振る舞ってください。

POINT月星座が牡羊座の場合は、正反対の天秤座を意識します。エレガントで誰かと一緒にいたい自分を出します。

満月生まれの場合、反対星座は太陽星座となりますので、スムーズに自分の欲求を叶えてくれます。

月の欠損を完全に諦め、徹底して月の反転星座に振り切って生きましょう。

【応用】満月生まれは専門性を磨き、正しく依存する

ちなみに、満月生まれを図で表現すると以下のようになります。

満月生まれ(太陽と月がオポジション)のチャート

通常のホロスコープ(左)では太陽と月が対立していますが、月光反転後(右)は、太陽の近くに「●」が書かれています。

こうして見ると、満月生まれは月の反対星座の特徴が強く出る、専門性の高い人でもあります。

これは非常に有利な強みとなります。

ですから、満月生まれの人は徹底的に専門性を磨けばいいのです。得意なことを磨くことで、強い自分軸ができます

月星座のことは全くできないですが、苦手なことは誰かに丸投げ・外注すれば良いのです

これが満月生まれの人にとっての理想的な「依存」であり、他人を活かすことにも繋がります。

他人に言われるがままに決めて、誰かのせいにする「依存」ではなく、自分が主体となって苦手なことをお願いする正しい「依存」です。

【実践・12星座別】満月生まれの月光反転法をイメージしてみましょう

月星座

女性性(満たしたい感覚/感情)

男性性(思考/行動の方法)

他人を頼るポイント

牡羊座
(反転:天秤座)

エレガントでいたい、
誰かと一緒にやりたい

調和を取る、
相手の意見を聞く

リーダーになること、
勝負所は誰かに任せる

牡牛座
(反転:蠍座)

真実をはっきりと言いたい、
何かに没頭したい

相手を深く愛する、
真理を探求する

お金の管理、料理屋の
チョイスは誰かに任せる

双子座
(反転:射手座)

正義を重んじたい、
高貴な自分でいたい

1つのことを極める、
大らかに話す

分かりやすく伝えること、
情報収集は誰かに任せる

蟹座
(反転:山羊座)

人の上に立ち指揮を取りたい、
家庭より仕事を優先したい

組織の頂点に立つ、
感情に流されない

家のことは配偶者に任せる、
お金で家族に還元する

獅子座
(反転:水瓶座)

理想の社会について語りたい、
変人として生きたい

今までにないアイデアを出す、
平等に扱う

強く主張すること、
魅せ方は誰かに任せる

乙女座
(反転:魚座)

精神世界を探求したい、
だらしない自分を許してほしい

信念を貫く、
精神世界を探求する

事務的なこと、片付けは
誰かに任せる

天秤座
(反転:牡羊座)

自分だけが独り占めしたい、
カッコいい自分でいたい

はっきり自己主張をする、
一番にやる

調整する役、服選びは
誰かに任せる

蠍座
(反転:牡牛座)

ぜいたく体験をしたい、
ゆっくり楽しんで過ごしたい

お金を稼ぐ、
快適な環境をつくる

調査・洞察が必要な時は
誰かに任せる

射手座
(反転:双子座)

気楽に遊びまくりたい、
楽しくおしゃべりしたい

分かりやすく文章を書く、
伝える

文章やルールが理解できない
時は誰かに読んでもらう

山羊座
(反転:蟹座)

家で家族とゆっくりしたい、
情を大事にしたい

家族といる時間を増やす、
仲間を労る

苦手な仕事は誰かを頼る、
家族に仕事をしてもらう

水瓶座
(反転:獅子座)

目立ちたい、
ずっと青春したい

輝かしいステージで話す、
気前よく振る舞う

新しいアイデア、革命は
できる人に考えてもらう

魚座
(反転:乙女座)

現実について考え語りたい、
綺麗な自分でいたい

掃除をする、
淡々と義務を果たす

優しさ・弱い人の救済は
他の人の役割だと割り切る

まとめ:満月生まれは得意なことを磨いて苦手なことを丸投げする!

太陽と月がオポジション=満月生まれの人の特徴をご紹介しました。

満月生まれの人は、

  • 他人に合わせられる
  • 他人の意見を尊重できる
  • 客観的に考えられる

といった良い面もある一方で、

  • 他人からの意見に左右されやすい
  • 他人の顔色を伺ってしまい自分軸がなくなる

という良くない面もあります。

満月生まれの人が自分軸を持って生きるには、「月光反転法」を使って徹底的に得意なことを磨くと良いです

そして得意なことに特化する代わりに、苦手なことは誰かに丸投げしてもよく、これが満月生まれの人が本気で取り組むべき「依存」なのです。

月光反転法をもっと活用するために

当サイトでは、月光反転法をみなさんが使いやすくするためのシステムやアイテムを制作しています。

月光反転ホロスコープ

月光反転法をホロスコープで表現し、月の反対ポイントにマークをつけ、アスペクトも反転させたものです。通常のホロスコープとは印象がガラッと変わり、自分の本当の欲求を見つめ直すことができます。

▶︎ホロスコープ作成ページ

月光反転アイテム

月の反転星座を視覚的に意識するため、月光反転ホロスコープを日常使いできるアイテムにしています。あなただけのホロスコープを毎日眺めることで、ご自身の心の声に気づきやすくなります。ご家族やお友達へのギフトとしてもおすすめです。

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星から学んだ智慧を発信しています。マドモアゼル・愛先生の月理論をもとに、世界初・世界唯一のホロスコープ作成サービスを発案・開発しました。

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